ふと、目を覚ますと辺りは一面の闇。
あたりを見渡すも見覚えのない場所。
ただ、ある程度の広さはあるらしい。
よくよく眼を凝らしてみると、それはどうやら廃墟のようだ。
ところどころの柱や壁がわずかに崩れていたり、はがれていたりする。
その開けた空間に私と残りのメンバー全員がいた。
私はいわゆるアイドルグループというものに属している。
メンバーは10人と結構多い。
最近売出し中で、TVでの露出も増え始めた。
まさに乗りに乗り始めた矢先。
メンバーは特別仲良くはなかったが、それでも一緒に仕事する仲間。
ある程度の関係は築けている自負があった。
確認してみると、あちこちでほかのメンバーも目を覚ましていたようだ。
「ここ、どこ?」
「わかんない。っていうか今何時?」
「あれ、あたしの携帯ないんだけど」
「あたしも」
今思えば、私たちには緊張感がなさすぎたのかもしれない。
私たち以外にその場にいる”何か”の気配に寸前まで気付くことができなかったのだから。
それは突如として、襲いかかってきた。
体中の肉が腐り落ちた異形なるもの。
最初に誰が悲鳴を上げたかなんて覚えていない。
私たちは何も考えずに散り散りになって逃げる。
私も逃げた。
だが、残念なことに私の逃げたほうにはメンバーは誰も逃げていない。
ただし、あの化け物も来なかったのは不幸中の幸いといえた。
他の仲間が襲われるかもしれないのに、なんて薄情なのだろう。
ある程度逃げると、完全にあの化け物の姿は見えなくなった。
私は安堵すると、下半身に違和感。
あぁ、あれだ。
安心すると、お手洗いに化粧直しに行きたくなるのは自明の理ではないか。
アイドルなのでもちろん、お手洗いにはお化粧直し以外の用事はないわけだけど。
とにもかくにもお手洗いを探そう。
あたりを見回してみる。
すると、どうやらそこはデパートの廃墟のようだ。
よくよく上を見渡してみるとトイレへの案内板まである。
案内板に従いながらお手洗いを目指す。
「さっきのって……」
思い返してみる。
しかし、さっきのあれはどう考えても。
腐り落ちた肉が全身を覆い、今にも崩れ落ちそうだった。
見ているだけで、あるいは思い出すだけで吐き気を催す。
あれは、もしかして、ゾンビというやつなのだろうか。
いくらなんでもそんなこと。
暗闇だったし、突然現れた人を見間違えたんだろう。
私は腑に落ちないいくつもの疑問を無理やり押し込める。
思い出すと、きっと恐怖で足腰が立たなくなりそうだったから。
そんな考え事をしている間にお手洗いに到着。
しかし、入口が壊されている。
といっても、入れないほどではない。
しかし、そこは人一人がぎりぎり通れるくらいまで押しつぶされていた。
いったい何が起きたらこんなことになるんだろう。
不可解ではあったが、とりあえずは今そこにある危機を乗り越えることを優先した。
狭い入口を体を横に向けながら通り抜ける。
そして、個室のドアを開けて座りこもうとした矢先。
「ぅぉおおおおおおおおおおおお」
謎のうめき声が入口から響いた。
「いやぁぁぁぁっぁぁぁっぁぁああ」
私は下半身が緩みそうになるのを必死にこらえながら、迫りくる恐怖へどう立ち向かえばいいのかを考えざるをえなかった。
あたりを見渡すも見覚えのない場所。
ただ、ある程度の広さはあるらしい。
よくよく眼を凝らしてみると、それはどうやら廃墟のようだ。
ところどころの柱や壁がわずかに崩れていたり、はがれていたりする。
その開けた空間に私と残りのメンバー全員がいた。
私はいわゆるアイドルグループというものに属している。
メンバーは10人と結構多い。
最近売出し中で、TVでの露出も増え始めた。
まさに乗りに乗り始めた矢先。
メンバーは特別仲良くはなかったが、それでも一緒に仕事する仲間。
ある程度の関係は築けている自負があった。
確認してみると、あちこちでほかのメンバーも目を覚ましていたようだ。
「ここ、どこ?」
「わかんない。っていうか今何時?」
「あれ、あたしの携帯ないんだけど」
「あたしも」
今思えば、私たちには緊張感がなさすぎたのかもしれない。
私たち以外にその場にいる”何か”の気配に寸前まで気付くことができなかったのだから。
それは突如として、襲いかかってきた。
体中の肉が腐り落ちた異形なるもの。
最初に誰が悲鳴を上げたかなんて覚えていない。
私たちは何も考えずに散り散りになって逃げる。
私も逃げた。
だが、残念なことに私の逃げたほうにはメンバーは誰も逃げていない。
ただし、あの化け物も来なかったのは不幸中の幸いといえた。
他の仲間が襲われるかもしれないのに、なんて薄情なのだろう。
ある程度逃げると、完全にあの化け物の姿は見えなくなった。
私は安堵すると、下半身に違和感。
あぁ、あれだ。
安心すると、お手洗いに化粧直しに行きたくなるのは自明の理ではないか。
アイドルなのでもちろん、お手洗いにはお化粧直し以外の用事はないわけだけど。
とにもかくにもお手洗いを探そう。
あたりを見回してみる。
すると、どうやらそこはデパートの廃墟のようだ。
よくよく上を見渡してみるとトイレへの案内板まである。
案内板に従いながらお手洗いを目指す。
「さっきのって……」
思い返してみる。
しかし、さっきのあれはどう考えても。
腐り落ちた肉が全身を覆い、今にも崩れ落ちそうだった。
見ているだけで、あるいは思い出すだけで吐き気を催す。
あれは、もしかして、ゾンビというやつなのだろうか。
いくらなんでもそんなこと。
暗闇だったし、突然現れた人を見間違えたんだろう。
私は腑に落ちないいくつもの疑問を無理やり押し込める。
思い出すと、きっと恐怖で足腰が立たなくなりそうだったから。
そんな考え事をしている間にお手洗いに到着。
しかし、入口が壊されている。
といっても、入れないほどではない。
しかし、そこは人一人がぎりぎり通れるくらいまで押しつぶされていた。
いったい何が起きたらこんなことになるんだろう。
不可解ではあったが、とりあえずは今そこにある危機を乗り越えることを優先した。
狭い入口を体を横に向けながら通り抜ける。
そして、個室のドアを開けて座りこもうとした矢先。
「ぅぉおおおおおおおおおおおお」
謎のうめき声が入口から響いた。
「いやぁぁぁぁっぁぁぁっぁぁああ」
私は下半身が緩みそうになるのを必死にこらえながら、迫りくる恐怖へどう立ち向かえばいいのかを考えざるをえなかった。
という夢を見た。
深夜に食うラーメンまじうめぇ。
カップヌードルはやっぱりシーフード派な俺。
長々と駄文スマソ。
深夜に食うラーメンまじうめぇ。
カップヌードルはやっぱりシーフード派な俺。
長々と駄文スマソ。
2008-07-22 火 04:01:52 |
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宵月日陰 #- [ 編集]






